「いのちの力」 エゼキエル書47:8~12節
ポイント1:川の影響 この47章はエゼキエルが見た幻が書かれている所です。 この聖書の個所を読みながらイメージしてみましょう。 この所に出てくる水にはどんな力があるでしょうか? 8節では水を良くする(いやす)。 9節では生物、魚、すべてのものを生かす。 12節では果樹に実を着けさせる。 そんな力があると書かれています。 これを人間に当てはめて考えてみましょう。 私たちが天のお父さんから来る命に触れる時に、どんな事が起こるでしょうか? それは体や心の癒し(8節)と実を結ぶ生き方(12節)と言えるでしょう。 ポイント2:川の源 ではこの水はどこから流れ出して来ているでしょうか? 12節には「その水が聖所から流れ出ているからである。」とあります。 聖所(神殿)とは、私たちにとって何(何処)でしょうか? それは神との交わりでしょう。 神と交わる方法はいろいろありますが、そのような交わりを通して、詩篇1篇3節にも「その人は、水路のそばに植わった木のようだ。 時が来ると実がなり、その葉は枯れない。 その人は、何をしても栄える」とあるように祝福が目に見える形で現れてくるのです。 適用1:自分の生活のどの部分に神のいのちの流れを必要としているでしょうか?
by kinojin
| 2005-11-27 22:54
| エゼキエル
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